こだわり続ける理由

大豆の美味しさは味と食感です。甘くてコクのある大豆とはショ糖と言うブドウ糖と果糖が結合した2糖類で出来た水溶性の糖が決め手なのです。
しかし、甘みは確かに強いが他の大豆と比べると、致命的な難点が一つあります。それは蛋白質含有量が少ないと言う事です。
蛋白質とは『豆腐の硬さを決める最も大事な要素である』と言う事はつまり、甘くてコクがあるが柔らかい豆腐しか出来ないということになるのです。
手に持っても、商品が柔らか過ぎて豆乳きなこ本舗という名のイメージがなりません。
それにこのショ糖の甘さを引き出すために、本ニガリ(塩化マグネシウム)を使うと更に柔らかくなってしまうと言う最悪のパターンになってしまう。
私自身が思う豆腐は甘くて香りがありさらにコクの奥行きありしっかり食べごたえある豆腐点心、洋風キッチン、和風総菜など色々生み出してきた商品があるからです。
よく人が言う“忘れられない味”を再現したくて、私は国産大豆を使っていろんな商品を生み出すために“その忘れられない味”を作りたくて、その一言を聞きたくて今も努力しています。
国産大豆を使った商品を生み出すために生きて来たような自分の人生ですが、何としても“忘れることの出来ない味”を求め作り続ける事が私の使命と思って挑戦をして行きます。






