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大豆問屋として出発した弊社は自分が扱う大豆というものの素材に関してかなりの関心を持っていました。
原料商として豆腐製造業者、製粉業者、味噌、醤油醸造業者に外国産大豆や国産大豆を販売してきたなか、
今までメーカーを通じてしか聞けなかった消費者の声を直接知りたいと思うようになりました。そして、
卸先のかずかずの会社を見てきた中で勝ち組みと負け組みがあるのに気が付きその違いはどこにあるのだ
ろうと考えました。また社会の業態の変化の中で問屋として生きるより直販のできるしくみを持った企画
提案型の会社として生まれ変わらなければならない。豆乳きなこ本舗の誕生です。原料大豆のみを販売す
る形態から大豆蛋白を安心安全と共に伝えていこう、独特の職域流通と販売チャンネルをつくりオンリー
ワンになろうと。そして既成概念にとらわれずに豆腐、揚げ、きな粉、豆乳はもちろん大豆蛋白を使った商品を開発して世に送り出そうと。
ただ商品の販売をするだけでは一方通行になってしまう。何とか、お得意先のお役に立ち地域社会のお役に立ちたい。そのための発想の原点となるのが経営理念の2番目です。弊社の商品は日本全国の豆腐屋さんを中心としたさまざまな販売チャンネルでながれています。そしてその商品には共通した特徴があります。地産地消、つまり大豆も地場のものを使います。東北地方で売られている商品は東北地方の大豆を使い九州地方で売られているものは九州地方の大豆を使う。そうすることで地場の物産になるのです。また表ラベルや包装紙や箱にはその地方の歴史観光などの情報を使用しその地域の文化を全国に向けて発信し、販売店も情報の発信基地として位置付けています。
弊社では日本各地のJAや生産農家と大豆の契約栽培を行っています。理由は特種農産物協会の入札や商社からの仕入れだけでは十分に農薬や肥料の管理ができないからです。必ず契約先から栽培履歴と栽培こよみを手に入れ定期的に畑にはいって自分の目で確認します。そして農家には安心安全の意識を高めるようにうったえかけています。また同じような考え方を持つ問屋仲間でグループをつくり日本の農家の作物が本当に安全安心でおいしいものであるよう運動をしていくつもりです。
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